iOS6のsafariでimgのsrc要素が空の時に自身を読み込んでた問題が修正されてた

最近知ったのですが、iOS5のsafariMacOS X LionのSafari(5.1.7)だと

<img src="" />

のように、srcの中身が空の状態だと自信のurlを読み込もうとする挙動がありました。
a.htmlに上記の様にsrc要素が空のimgタグを書くとchromesafariで次のように挙動が異なります。

chromeだと、a.htmlしか読み込まれないです。

safari(5.1.7)だとa.htmlが2回読み込まれます。

スマートフォンだと初回の画面表示に不要な画像はdataスキームを使って代替画像を表示しておいて必要なタイミングでロードする。といったパフォーマンスチューニングが行われたりしていると思いますが間違ってsrcを空のままにしておくとiPhoneなどのアクセス数が水増しされてしまったりするので注意が必要です。

また、iOS6のsafariで確認しましたがこの問題は修正されていました。
ちょっと怪しいのでもう少し確認してから追記します。