TiagraのブレーキシューをULTEGRAの船つきブレーキシューに交換しました。

初めて買ったロードバイク(Bianchi NIRONE7)についていたブレーキがTiagraのものでした。

ブレーキがの効きがあんまり良くないなぁとずっと思っていて、色々調べていたのですが、Tiagraのブレーキは他のものに比べて効きが悪いという評判が割と多く見つかりました。

さすがにブレーキは安全に関わるものなので105以上のものに変えてもらおうかなと思ったのですが、ブレーキシューを船つきのものに変更してブレーキ性能が改善されたというブログをいくつか見つけたのでお金ピンチまずはそちらを試してみることにしました。

交換用のブレーキシューを購入

船つきのシューは渋谷のY's Roadで購入しました。


楽天では1,687円みたいですが、Y's Roadで1,209円で購入しました。サイクルベースあさひだと1,087円で販売されているようです。

色違いでシルバーもあったのですがこちらの方が高かったです。

Tiagraのブレーキは色がシルバーなので少し悩みましたが、ブレーキシューは同じ黒でそんなに変には見えないだろうし節約のために黒を購入しました。

併せて、ブレーキシューの調整の手間を減らすためにブレーキシューチューナーも購入しました。

ちょっと高いなと思ったのですが、ブレーキシューの調整に自信があるわけでも無く、上手に出来るならと思って購入しました。

実際の写真。
 


Tiagraのブレーキシューの位置を確認


まずは、デフォルトで取り付けられていたTiagraのブレーキシューです。取り付け位置の確認用に撮影しておきました。
右上のねじ周辺がブレーキシューの削りカスで汚れていますが、後で使い終わった歯ブラシで掃除したらきれいになりました(^^)

ブレーキシューを取り外して比較

最初から取り付けられていたブレーキシューは結構簡単に外れました。シューは思ったより汚れていて指が真っ黒になってしまいました。
Tiagraの船なしブレーキシューとULTEGRAの船つきブレーキシューを並べてみました。

並べてみると色も似てるし、船がついたことで高級感が増した感じで良いですね。

取り付け完了

ブレーキシューチューナーがありつつも結構何度か調整を繰り返して疲れたそれっぽい位置に固定できたので作業を終了しました。自分は結構不器用な方でチューナーがありつつも1時間ちょいぐらいの時間がんばってました。

取り付け後の画像は以下になります。

チューナーのおかげでハの字に固定するなどはうまく出来たと思います。それよりもブレーキシューのリムへの接触面が適切な位置になるように調整するのが大変でした。実際どれぐらい神経質にしないといけないかはわかりませんが気になり出すととまらない感じで微調整を行いました。。

船つきブレーキシューに交換してみて

実際にブレーキ性能があがったかを確認するためにひとっ走り行ってきたのですが効果はありそうです。Tiagraの船なしブレーキシューと比べて体感ですが、制動力は結構上がったなという印象です。
ブレーキ周りの変更なので何かあっても責任は取れないですがTiagraのブレーキ性能に不安を覚えている人は変えてみる価値があるかと思います。

ブレーキシューだけでなくブレーキキャリパーを105以上に変えて違いを確認したいところですがそれはまた余裕ができたらやります。